It is no use crying over spilt milk.

ドールとか写真とかツーリングとか雑多

英雄の書

英雄と言えば某ウルトラマンの主題歌を思い出す。
まぁそれは置いといて宮部みゆきさんの英雄の書を読み終えました。友理子つええ(何)
なんというか、最後がちょっと尻切れトンボな感じがしたかなぁ。まぁでも小学五年生の心の動きを考えるとあーいう終わり方になるのは仕方ないのかもしれませんが。前半から黄衣の王が出てくるあたりまで良かった反面、最後がちょっぴり残念です。
世界観とか設定はかなり面白かったです。物語を紡ぐ者についての登場人物たちの意見は筆者自身が常日頃に考えていることなんだろうか。
…しかしこんなファンタジー小説毎日新聞に載ってたんですねぇ。びっくりだ。