猫だましい&黄金の羅針盤(上・下)
一挙三冊・w・
- 作者: 河合隼雄
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2002/11/28
- メディア: 文庫
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猫好きには良い感じの本でした。っていうかあらすじ読んで読みたいなーと思った作品が何個かw
感想を特に思いつかないのでこの辺で(何)
- 作者: フィリッププルマン,大久保寛
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/10/29
- メディア: 文庫
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- 作者: フィリッププルマン,大久保寛
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2003/10/29
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なんか、よくある日本の子ども向けの本とかみたいに勧善懲悪というような世界ではなくむしろ全員悪みたいな感じが良かったですw主人公のライラですらかなり黒いと思います・・・w
あとまぁ、残酷なシーンとか多いですしね。心臓食べたり(これだけ読むと勘違いしそうだ…w本編読むとわかりますg)
後目に付いたことといえば…人が死んでもあまり悲しみの描写がないと言うかなんと言うか。あと日本語訳のせいなのかもしれませんが、ライラとアスリエル卿とかコールター夫人との会話に感情が込められてるように思えないという感じですかねー。これはライラ自身の気持ちの表れなのかもしれませんけどっ。
全体的にかなり読み応えのある作品でした。第二部の神秘の短剣を早く買いに行こうw
あと未読はこころの処方箋 (新潮文庫)とあやし (角川文庫)だー。これ読み終えてから神秘の短剣かなっ。