It is no use crying over spilt milk.

ドールとか写真とかツーリングとか雑多

二四〇九階の彼女

実は半月以上前に読み終えて、感想を書くのを忘れてた小説です。
世界は塔の形をしており、各階層に人々は住み、人々はアントロポシュカという神様の代行機械によって統治され、幸せの方向へと導かれてる、そんな世界観。そんな中、主人公は塔の外の世界を見るために、相棒のカエルとともにその塔を下って行く、そんな話です。オムニバス形式で、キノの旅みたく色んな世界での話が載ってます。基本的にGood Endで終わりません。どちらかというと、Bad Endで終わります。九四三階の戦争とか、非常に切ない話です。アントロポシュカは何故…と思っちゃいます。イラストに惹かれて買っちゃいましたが、内容もかなり良かったw
…てか、半月以上前に読んだ本の感想とか思いつかないよ!w

二四〇九階の彼女 (電撃文庫)

二四〇九階の彼女 (電撃文庫)