It is no use crying over spilt milk.

ドールとか写真とかツーリングとか雑多

断章のグリムⅠ

を、読みました。なんというか、いつもどおり甲田学人っぽい本でした。うんちく半分、グロさ半分みたいな…。個人的にはあのうんちく好きなんですけどねw
今回のは…Missing以上にグロかったですが、神の悪夢という敵が設定されてて、自分はそれを倒す能力を持っててーみたいな感じで、わかりやすい話だったかな、と。Missingのときは主人公達は基本的に一般人?(異界や神隠しや魔女に対して特別対抗する術を持たない、という意味で)で敵も異界と言うだけで分かりにくかったですしね。途中から魔女で確定でしたけどもw
今回は灰かぶりをモチーフにした話でしたが…次はなんだろなー。