断章のグリムⅠ
を、読みました。なんというか、いつもどおり甲田学人っぽい本でした。うんちく半分、グロさ半分みたいな…。個人的にはあのうんちく好きなんですけどねw
今回のは…Missing以上にグロかったですが、神の悪夢という敵が設定されてて、自分はそれを倒す能力を持っててーみたいな感じで、わかりやすい話だったかな、と。Missingのときは主人公達は基本的に一般人?(異界や神隠しや魔女に対して特別対抗する術を持たない、という意味で)で敵も異界と言うだけで分かりにくかったですしね。途中から魔女で確定でしたけどもw
今回は灰かぶりをモチーフにした話でしたが…次はなんだろなー。
- 作者: 甲田学人,三日月かける
- 出版社/メーカー: アスキー・メディアワークス
- 発売日: 2006/04
- メディア: 文庫
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