It is no use crying over spilt milk.

ドールとか写真とかツーリングとか雑多

断章のグリムⅤ赤ずきん・上&とある魔術の禁書目録SS

ほい、というわけで今月の電撃文庫の新刊です。
禁書目録SSは、なんていうかもう冬麻と一方通行がかっこよすぎです。特に一方通行。最初出てきたときからかなり変わってませんかw最後の『グループ』との絡みもなかなか良かったです。どうでもいいけど土御門はやっぱり青髪ピアスとかと絡んでる時と真面目な時のギャップが激しいなぁ…まぁ、あと…やっぱり冥土帰しはすごいな、と…wむしろ最後に冥土帰しの話がなければ一方通行の決意とかで終えていい感じなのに、カエル顔がおいしいトコロをもっていく…w
9月15日に設定資料集?っぽいのが出るのでかなり楽しみです・w・

断章のグリムはまた上下巻構成ですか…。結構ストーリー忘れちゃうのでこの構成はあまり好きじゃないんですよねっ!今回の童話は赤ずきん。今回は保持者同士の対立とか、今までの騎士vs泡禍というわけではない話ですねー。なんていうか、勇路の行動はいかにも自分の力を過信しちゃってる人の行動って感じですね…なんか最後に全てを失って一人になってしまいそうな予感。
なんとなく配役でも予想してみよう。
恐らく、"狼"は大人や最初の新宮律子など、"狼"の属性である「庇護」の属性を持つような人だろうと思います(最後の死体に石がつめられた描写から察するに)。では"赤ずきん"は誰なのか?赤ずきんの特徴である赤い髪飾りをつけていた知沙都が考えられます。しかしこの場合、赤い髪飾りをつけている点では瑞姫も考えられます。一応赤いヘアバンドをつけていた新宮律子も候補として考えられます。しかし、各章の題名から察するに、"赤ずきん"は恐らく今回の中心人物である斉藤愛ではないでしょうか(一章:赤ずきんは森のなか、間章赤ずきんは家のそと、より)。では、続いて"お婆さん"は誰なのか。お婆さんの特徴に関してあまり触れられてませんが、先ほどと同様にニ章の「この森はお婆さんの家に」ということから、お婆さんの家は類推できます。二章で出てきた場所は笑美の喫茶店「アプルトン」と森の中の神社、愛の家です。ということは笑美か愛か泡渦がおばあさんであろうと考えられます。が、しかし愛は"赤ずきん"と仮定し、さらにお婆さんのことを考えると、笑美であろうと考えられます。また、狩人は勇路であろうと思います。何故ならば、愛を"赤ずきん"とすると、"狼"である大人から逃がさなければ(助なければ)ならないと考えているからです。あとは母親ですが…こればかりはなんとも(´・ω・`)
多分次の犠牲者は…きっと東海林凛あたりと勝手な予想をしてみます(ぇー
思いっきり外れてそうな気しかしませんがーw