It is no use crying over spilt milk.

ドールとか写真とかツーリングとか雑多

のーべるぷらいず。

今年の発表されましたね。個人的に興味あるのは…
医学・生理学賞「RNAiの発見」
http://nobelprize.org/nobel_prizes/medicine/laureates/2006/
化学賞「真核生物の転写の分子的基礎」
http://nobelprize.org/nobel_prizes/chemistry/laureates/2006/index.html
の二つです。まぁ、専門に一番近いという点でw
医学生理学賞の方は…たしかにすごい発見なのかもしれないですが、わたしとしてはそこまでのインパクトは無かったかな、と。正直一昨年の方が面白いですwRNAiなんて教科書に普通に書いてあることですしね〜。それだけ重要な発見であるのは分かるんですがw興味とか面白味、という点では…ねw
化学賞はなんともまぁ…分子生物学かよ!と…w他になかったんでしょうか…wRNApolymeraseⅡの構造をX線結晶構造解析により明らかにしたとか何とか。受賞理由が知りたい…。まぁ、確かに、構造がわかれば機能もある程度わかりますし、構造と機能を明らかにするのは生物の研究の上で非常に重要な事です。だからってなんで化学賞なんだろう…(´-`)確かに、生物学賞って存在しないですし、分子的な基盤を打ち立てた、って意味では化学なのかもしれませんがっ!
ノーベル化学賞・・・最近のって結構分子生物やら生化学関連多いんですねぇ。2006、2003、2002、1997…と意外と見てて面白いですwそして結構ここ十年で日本人多くてびっくり。医学生理学賞なんで利根川進先生ただ一人ですよ!w競争が激しいのか、日本人にはそういう研究が向いてないのか知りませんが…wなんとも切ない。