It is no use crying over spilt milk.

ドールとか写真とかツーリングとか雑多

ラキア

ラキア (電撃文庫)

ラキア (電撃文庫)

というわけで読み終えました。この人の本はどれも読了感が清々しくって好きです。
今回は著者曰く『認識』についてのお話らしいですが・・・まぁ、確かに時間感覚とか相対的なものであって、長く感じる、短く感じるっていうのは本人の認識による違いがありますね。時刻なんて人為的に作られたものですしー。
なんとなく、ラキアは多世界解釈における複数の可能性にまたがる意識なんだなぁ、とかどうでも良いこと考えてみたり。Phase3の黒子沙貴子の話の元ネタはどう見てもシュレーディンガーの猫です、本当に(ry(何)
ラキアはなんか続きがあるみたいで結構楽しみ。ユメ視る猫とカノジョの行方 (電撃文庫)も書く気満々みたいで楽しみだっ!
どうでも良いけど7月に断章のグリム2巻出るのか…!Missingのときより書くペースはやい!w次はヘンゼルとグレーテルですか。どんな話になるやら…。